めっき/表面処理のプロフェッショナル  
株式会社ケディカ 981-3206 宮城県仙台市泉区明通3-20 (022)777-1351(代表)
北工場 981-3206 宮城県仙台市泉区明通3-20 (022)777-1352(代表)
南工場 981-3206 宮城県仙台市泉区明通3-15-1 (022)378-6371(代表)
北上工場 024-0004 岩手県北上市村崎野23地割30番地14 (0197)68-2577(代表)

ケディカは、最新のテクノロジーを駆使して、めっきメッキ加工をはじめとする表面処理や超精密加工等を手がける「総合表面処理メーカー」です。

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ケディカルプロセス・・・硬質Niめっき
■特徴
硬質ニッケルめっきは 皮膜にホウ素を1%含有し、ニッケル・リン、 電気めっきよりも皮膜が硬い 無電解ニッケルめっきです。
電気めっき皮膜に比べて、 ピンホールが少なく 耐食性が良く、硬さについては、400℃以上で熱処理すると、ビッカース硬度で750Hvと、 硬質クロムメッキに匹敵し、耐磨耗性等、すぐれた特性をもっています。また、皮膜は 不動態化速度が遅く、時間経過後のはんだ付け性の低下が少ない特徴を有し、ニッケル・リン皮膜と比べて電気抵抗が低いため、コネクタ部品に使用されています。

■めっき皮膜の特徴
 
  硬質Niめっき 無電解Ni‐リン
リン含有率
8〜10%
Ni含有(%) 99.0以上 90〜92%
硬度(HV) 750以上 500〜600
磁性 強磁性 非磁性
(熱により磁性)
■主な用途
セラミックスパッケージ、コンデンサ、プリント基板、コネクタ部品、シャフト