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ケディカルプロセス・・・ポリカABS上へのめっき |
■特徴
プラスチックへのめっきは、ABS樹脂が主体ではありますがABS樹脂と比べて耐熱性、機械的強度が強いポリカABSへのめっきも可能としました。主に電磁波シールド対策の目的で行なれています。高周波イオンプレーティング、導電性塗料に比べてコスト、品質の点で非常に有利なため、幅広く利用されています。
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化学的に素材表面を粗化し、Pdを吸着させたものを触媒核とする。めっきを析出させる。 |
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触媒核としてめっきを析出させる。 |
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図 ポリカABS上のめっき原理
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■主な用途
カメラ、パソコン、携帯電話、など |
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