金属ナノコロイドを用いた樹脂材料、
 ガラス基板へのダイレクトめっきプロセス
先端のナノテクノロジーと蓄積されたノウハウを融合させた新たなプロセス
 
特徴
■樹脂種、グレードを問わずめっき処理が可能
■ガラスへのめっき膜厚が6μmまで可能
■煩雑な前処理が不要で、工程中での有害物質は未使用
基本プロセスとメカニズム

ナノコロイドの効果
樹脂系材料 ガラス材料
ナノコロイド粒子の基材への吸着能及び、吸着分布を制御する事で均一なコロイド粒子吸着を可能にしている。

従来のめっき法とは大きく異なるメカニズムであり、これまで不可能とされていた各種樹脂材料、及びガラス材料に対して良好なめっき特性を示している。

各種材料への適用実績
PC、PEEK、PET、PI、PVC、アクリル、エポキシ、ナイロン、etc

PIフィルムへの適用例

PEEKネジへの適用例

ソーダ石灰ガラス、硼珪酸ガラス、etc
硼珪酸ガラス(めっき前) 硼珪酸ガラス(めっき後)

※本工法は(独)産業技術総合研究所との共同研究により開発を進めたものです。

※本工法は平成21年度 補正予算事業 戦略的基盤技術高度化支援事業 (経済産業省 東北経済産業局)の適用を受け、管理法人(株)インテリジェント・コスモス研究機構の協力の下に研究開発を行ったものです。

 

めっき(メッキ)加工/表面処理:株式会社ケディカ

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