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ケディカルプロセス・・・マグネシウムの高耐食性化成処理 |
■特徴
マグネシウムは、アルミニウムと比較しても2/3の重さで、優れた強度を持ち薄肉化・軽量化が可能です。
しかし、標準電極電位からみても分かるようにマグネシウムは卑な金属であり、腐食されやすいという欠点を有しており、防食のための表面処理は不可欠です。
化成処理を行なう事により、耐食性の向上が図れます。化成処理の一般的な方法としてクロメート処理法で御提供出来ますが、環境問題として課題があります。
現状ノンクロム系皮膜とリン酸塩系、錫酸系、弗化物系があります。現在研究・評価中であり、環境にやさしく、高耐食性の化成処理をお届けいいたします。
■主な用途
携帯電話、ノートパソコン、カメラなどのAV機器
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