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河北新報朝刊に掲載されました「ケディカなど ビジネス大賞」

2019年11月27日

七十七ビジネス振興財団(仙台市)は26日、宮城県内の産業発展に貢献した企業・団体に贈る本年度の七十七ビジネス大賞(奨励金50万)に、金属製造のケディカ(仙台市)と建設業の深松組(同)を選んだ。

仙台市青葉区のホテルで贈呈式があり、財団の鎌田宏代表理事が賞状と目録を手渡した。

メッキなどの表面処理製品を手掛けるケディカの三浦直暁常務は「環境負荷を軽減し付加価値を高める製品を作ってきた」と胸を張った。深松組の深松努社長は「東日本大震災後に世界中から頂いた恩にこれからも報いたい」と語った。

新規模事業が対象の七十七ニュービジネス助成金(200万円)の交付先は、食品用資材卸売りの青葉化成、地域プロデュース業のアキウツーリズムファクトリー、ソフトウエア業のパイスリープロジェクツ、食料品製造のファイトケム・プロダクツ(いずれも仙台市)、防災備蓄食製造のワンテーブル(多賀城市)の5社に決めた。

22回目の今回は大賞に7件、助成金に42件の応募があった。